- 業種:福祉介護
マンションの改修工事をされている会社様のためのシステム構築
- 業種:建設業
- 規模:2名チームで3か月
- 開発:住民向け工事状況お知らせサービス
システム開発の背景・課題
マンションの改修工事をされている会社様のためのシステム構築。
改修工事中の情報提供として、ブログを使われていましたが、独自の機能を追加したいとのご相談を受けて、ブログ機能と、管理側の機能を追加しました。
ユーネットの提案
開発にかかるコストを抑えるために、管理側はRuby on Railsを使って最低限度のコーディングで作れるようにしました。シンプルなシステムでしたが、その後ブログ記事に利用する画像をデジタルサイネージへも投影することになり、WebAPIを加えたシステムへ変更することになりました。
稼働後、デジタルサイネージは一定の間隔で画像を変えて表示するため、WebAPI経由だと頻繁に通信が発生してしまい、通信費が嵩むという問題が発生。
デジタルサイネージの仕様を調べて、HTML5のローカルストレージが利用可能だったので、画像をローカルストレージに保存しておき、WebAPIでは更新有無のみ確認するように変更。更新がなければローカルストレージから画像を取出して表示、更新が必要ならば新たに画像を取得してローカルストレージに保存するという方法で対応しました。
システム開発後の結果
画像アップロードの際にスマホの写真だと画質が高解像度すぎるため、画像を受信後、自動的にファイルのサイズ変更も出来るようにし、アップロード時の作業量を軽減しました。
サイネージ表示の画像も3種類の画質を自動で作成し、後から選択出来るように実装し、サイネージ上での見栄えを確認しながら調整出来るようにしました。
をされていましたが、次第に社外からも扱う事例が増え、在宅での作業も推奨されるようになりました。