経営課題にコミットをする
ソリューション提案を必ず行います
丁寧なヒアリング
お客様からシステムに関するご相談を受ける際、我々は様々な質問をさせて頂きます。
- どんなことにお困りですか?
- なにが実現出来れば解決できますか?
- 実現する為にはどんな仕組みが必要だと考えますか?
- その仕組みを作る為の予算はいくらでしょうか?
- いつまでに作ったものを納めさせて頂ければよろしいですか?
- 納品した後も我々のサポートが必要でしょうか?
もちろんお客様が欲しいとイメージしているものを我々が形にして提供することが間違っているわけではありません。業務に精通されているお客様がこれされあればとイメージされるものは直面している業務課題をクリアする為の解であることは間違いありません。
しかし必ずしも直面した業務課題の解決が根本的な解決策というわけでもないのも事実です。
業務課題改善のみの提案は行いません
少し遠回りに感じられるかもしれませんが直面した業務課題改善のみの提案は行いません。
会社・業界にスポットを充てた提案を行う為に下記のような質問もさせて頂きます。
- 業界の景気動向はどのような状況でしょうか?
- 御社の業績のここ数年内の動向はどのような推移ですか?
- 競合他社の状況について。新しいサービスや投資の動きがありますか?
- 取引先のラインナップや売上比率にここ数年内に大きな動きがありましたか?
- 採用の状況や社員一人一人の作業負荷は以前と比べて厳しくなっていますか?
- 海外企業のニュースで気になるトピックはありますか?
お客さま自身のこと・身を置く業界のことについてお話を聞かせて頂き、提案材料として使わせて頂きます。直面した課題と1歩先の潜在的な課題とを併せてソリューションする提案を必ずお持ちします。
お客様と伴走しながら
システム導入を行います
我々だけではお客様の問題を解決することは出来ません。
問題に立ち向かうときはお客様自身も一緒に向き合って頂く必要があると考えています。
一本のタスキを握り合い時代の変化や経営課題を乗り越え解決のゴールに向かっていきます。
我々は出走者ではなくもちろん観客でもなく「伴走者」です。
我々はシステムエンジニア集団でもありながら最終的なゴールはシステムの完成ではなく、お客様の経営課題の解決になります。経営課題を解決する為の手段としてシステム開発やITサービスの導入を用います。
我々は松竹梅のプランを提示しそれぞれのメリット・デメリット・予算・効果などを説明します。
多くのお客様は要件を満たし予算内でなるべく値段が押さえられるプランを選択されますが、お客様に理解頂く努力が足りていないと感じた場合は、何度も会話を重ねていきます。
システム導入の解決案そのものが仮説である限りは間違った決定や遠回りを絶対にしないとは言い切れません。
立ち止まりそうになった時にも取り組みの意味を何度も共有しゴールにたどり着くまで背中を押し続けます。
我々は伴走者として正しいゴールに向かい引っ張り背中を押す伴走者として共にゴールに向かいます。
最後まで同じ目線で共に走り抜くことをお約束します。
全行程内製作業で行います
我々はお客様の経営課題と正面から向き合い解決策の提案を行います。
解決策の内容は必ずしもシステムを開発する内容とは限りませんが、クラウドサービスを導入したりハードウェアを伴う設備を導入するケースもあります。業者の選択やサービス検討を一緒に行いますが、実際の導入時の検証や導入後の対応についても業者任せにせず我々も関わって対応してまいります。
システム開発の全行程(要件定義→設計→開発→検証→リリース→運用)についても外部委託せず全て内製で行います。外部委託することで品質が必ずしも劣化するわけではありませんが、お客様の経営課題の解決手段のイメージを具現化する開発工程は我々のビジネスのコア(中核)であると考えているからです。
また保守フェーズにおいても何か問題が発生した際に迅速な対応が取れるように、システムの詳細を確実に把握しておくことで無駄なエスカレーションを省き迅速な対応を取ることが出来ます。全てのケース・工程において我々自身の技術力をもって対応させて頂きます。
高いWEB技術力
我々は高いWEB技術力を保持しています。お客様にシステムを提案する場合は特殊なケースを除いてWEB技術を使ったシステムを構築します。WEBでシステムを構築することの利点は様々な外部のクラウドサービスや情報サービスと連携することが出来ることです。
例えば、業務データに関連する情報をシステムに付加することで、今まで手作業で調べていた情報を作業の流れの中でシームレスに表示させ、作業効率を上げることが出来たりします。
また、受注は発注処理をした際に取引先や仕入先のシステム(先方もWEBシステムである必要はありますが)に自動連携させることで受発注の手続き(FAX・電話・メール・郵送)を大幅に削減出来るかも知れません。
もしお客様が有益な情報を持っているのであればそれらの一部を外部公開することで、CSR(Corporate Social Responsibility)を高め企業価値を高めることが出来るかもしれません。
WEBの仕組みを活用することはお客様のビジネスを大きく躍進させる可能性を秘めています。
しかしWEBにシステムを持ちそこに大切な情報や取引内容を持つことにセキュリティの不安を持たれるでしょう。我々の提供するWEB技術はメリットを最大限活かす為に不安や懸念を取り除く高いセキュリティを確保した上で提供します。
我々の高いWEB技術をもって安全なWEBシステムを提供いたします。